保険って本当に必要なの? なんだか、高い保険料を払い続けるのは無駄な気がするのよね…。
こんな疑問を解決するために、わかりやすく記事を書きました。執筆は相談実績16年以上の現役ファイナンシャルプランナー(FP)が担当しています。
保険は私たちの生活を守る大切な備えですが、適切に選ばなければ無駄な出費になってしまうでしょう。
この記事では、保険が無駄だと言われる理由や、本当に必要な保障を見極める方法、そして無駄のない保険選びのポイントを詳しく解説しました。
ザッと目を通せば、あなたの状況に合った最適な保険プランを見つけ出し、安心と経済的な余裕を両立させる方法がわかる構成です。
無駄のない保険選びで、より豊かな生活を手に入れましょう。
保険が無駄と言われるのはナゼ?
保険が無駄だと言われる主な理由は、個人のニーズに合っていない保険に加入していたり、過剰な保障を受けていたりするからです。
これは、保険の本来の目的や仕組みを正しく理解していないことや、保険会社の営業戦略に影響されやすいことが原因となっています。
適切な保険選びを行えば、無駄を減らし、本当に必要な保障を効率的に得られるでしょう。
保険の基本的な仕組みと目的
保険の基本的な仕組みは、多くの人々がリスクを分散し、共同で資金を積み立てることで、個人では負担しきれない大きな損失に備えるというものです。
予期せぬ事態による経済的損失から、個人や家族を守る
(本記事では 法人保険を除いて執筆)
この仕組みが機能する理由は、大数の法則に基づいているからです。
生命保険は、加入者が死亡や重度の障害を負った際に、残された家族の生活を経済的に支える役割を果たします。
そして、損害保険は 火災や事故などによる財産の損失を補償し、第三分野と呼ばれる医療保険は、病気やケガによる入院や手術の費用をカバーしている。ここまではご存じの通りでしょう。
ここで、保険の重要性を整理してみました。
- 家計の主な稼ぎ手が突然亡くなった場合、生命保険があれば残された家族の生活費や子どもの教育費を賄うことができる。
- 自然災害で家が全壊した場合、火災保険があれば再建のための資金を得られる。
- 重い病気で長期入院が必要になった場合、医療保険があれば高額な医療費の負担を軽減できる。
保険が無駄になるケース
保険が無駄になる主なケースは、以下の3つ。
- 必要以上の保障を受けている
- 重複した保障を受けている
- ライフステージに合っていない保険に加入している
自身の保険ニーズを正確に把握できていなかったり、保険の内容を十分に理解していないと、保険の無駄が発生するんですね。それぞれ詳しく見ていきましょう。
実際のリスクや経済状況に見合わない高額な保険に加入している状態。
たとえば、独身で扶養家族がいない人が、何千万円もの死亡保険金がある生命保険に加入しているケース。この場合、高い保険料を支払っているにもかかわらず、実際には必要のない保障を受けていることになる。
【その他の具体例】
・年収300万円の独身会社員が、死亡保険金1億円の生命保険に加入している。
・持ち家がない賃貸住まいの人が、高額な火災保険に加入している。
同じリスクに対して複数の保険で保障を受けている状態。
たとえば、自動車保険と火災保険の両方に個人賠償責任特約を付帯しているケース。保険金の二重取りができないため、このような重複は無駄な保険料の支払いになる。
【その他の具体例】
・勤務先の団体保険で十分な保障があるにもかかわらず、個人で同様の保障内容の保険に加入している。
・複数のクレジットカードに付帯している海外旅行保険に、別途加入した。
現在の生活状況や、将来の計画に適していない保険に加入している状態。
たとえば、子育てが終わった夫婦が、依然として高額な定期保険(死亡保障)を継続しているケース。ライフステージの変化に応じて保険を見直さないと、不要な保障に対して無駄な保険料を支払い続けることになる。
これらの無駄は、保険の見直しを定期的に行うことで避けられます。
自身のライフステージや経済状況の変化に合わせて、必要な保障を適切に選択してください。
どうして無駄な保険に入ってしまうのか?
なぜ、無駄な保険に加入してしまうのでしょうか? 主な理由は以下の3つです。
- 保険の知識不足
- 感情的な判断
- 保険会社や代理店の営業戦略
こうした要因が複合的に作用することで、個人のニーズに合わない保険に加入してしまう可能性が高まります。
多くの人は、保険の仕組みや自身のニーズを十分に理解していない。保険商品は複雑で、専門用語も多いため、正確な理解が難しいからだ。この知識不足が、非合理的な保険選択につながる。
【具体例】
・保険の免責事項を理解せずに加入し、いざという時に保険金が支払われないケースがある。
・解約返戻金の仕組みを知らずに、貯蓄性の高い保険に加入してしまう。
【対策】
保険の基本的な知識を学ぶ、複数の保険会社や代理店から説明を受ける、インターネットで情報収集するなど、積極的に保険リテラシーを高める。
保険は「もしも」のための備えであり、死亡や病気、事故などネガティブな事象を想定させられる。そのため、理性的な判断よりも感情的な判断が優先されやすくなるわけだ。とくに、家族の将来を心配するあまり、必要以上の保障を選択してしまうケースは珍しくない。
【具体例】
・子どもの誕生を機に、ムリして高額な学資保険に加入する。
・がんに罹患した家族がいるという理由だけで、手厚いがん保険に加入する。
【対策】
感情に流されず、客観的な数字やデータに基づいて保険を選択すること。必要保障額を計算したり、複数の保険プランを比較すれば、合理的な判断ができる。
保険会社や代理店は、(例外はあるものの…)より高額な保険商品を販売することで利益を上げようとする。そのため、顧客のニーズをオーバーした保障を勧めたり、不要な特約を付けたりするかもしれない。また、わかりやすい説明よりも、感情に訴えかける販売手法を用いることがある。
【具体例】
・「誕生日前に申し込まないと、保険料がアップして損する」といった言葉で、急いで契約を迫られる。
・「あなたの家族のため」というワードを強調して、必要以上の保障を勧められる。
【対策】
複数の保険会社や代理店からプランをもらい、比較検討すること。また、保険の提案を受ける際は、自分のペースで考える時間を持ち、急かされても即決しないようにする。
無駄な保険を見直す方法
無駄な保険を見直す最も効果的な方法はズバリ次の3つ。
・現在加入している保険の棚卸しをする
・自身のリスクと必要な保障を再評価する
・保険の専門家に相談してアドバイスを活用する
この一連のプロセスを実行すれば、あなたの現在の生活状況やニーズに合った最適な保険プランを見つけられます。
では、詳しくお伝えしていきましょう。
加入している保険の棚卸し
保険の見直しの第一歩は、現在加入している全ての保険を洗い出し、その内容を詳細に確認することです。
この作業は、重複する保障や不要な特約を発見し、保険料の無駄を削減するのに欠かせません。
・自身の加入している保険の全容を把握していない。
・時間の経過とともに契約した保険を忘れてしまう。
・職場の団体保険や各種サービスに付帯している保険の存在を見落としている。
・保険証券を十分に理解せずに保管している
・実際にどのような保障を受けられるのか分かっていない。
- 個人で加入した生命保険、医療保険
- 勤務先の団体保険
- クレジットカードや銀行口座に付帯している保険
- 自動車保険、火災保険などの損害保険
- 保険の種類
- 保険会社名
- 契約年月日
- 保険期間
- 主な保障内容と保険金額
- 月々の保険料
たとえば「同じような入院給付金を受け取れる複数の医療保険に加入している」など
たとえば「原付バイクを売却して乗らなくなった後も継続している ファミリーバイク特約」など
この棚卸し作業を通じて、あなたが加入している保険の全体像を把握してください。
重複する保障や不要な特約が見つかったら、解約すればいいんだね。早速、保険料の無駄を削減するよ!
ここで、FP相談にいらした方(40代 会社員)が棚卸しを行った例をご紹介しておきましょう。
・20代で加入した生命保険に、もう必要のない特約が付いていた。
・勤務先の団体保険で十分な保障があるにもかかわらず、個人で同様の医療保険に加入していた。
・クレジットカードに付帯する海外旅行保険を認識しておらず、毎回 海外旅行保険に加入していた。
不要な保障を解約したら、なんと年間10万円以上の保険料を削減できました。
あなたのリスクと必要な保障の再評価
保険の棚卸しが完了したら、つぎは「自身のリスクと必要な保障」を再評価してください。
この作業は、現在の生活状況やライフステージに合った適切な保障を選択するために重要です。なにしろ、リスクと必要な保障は 時間の経過とともに どんどん変化しますから。
たしかに、結婚、出産、子育て、住宅購入、転職、退職など、ライフイベントによって必要な保障は大きく変わるわね。
収入や資産状況が変化しても、適切な保障額は変動しますよ。
独身、既婚、子育て中、子育て後、退職後など
年収、貯蓄額、負債額(住宅ローンなど)
結婚、出産、住宅購入、子どもの教育、退職後の生活など
- 死亡リスク:遺族の生活費、住宅ローンの返済など
- 疾病・障害リスク:治療費、収入減少への対応など
- 財産リスク:火災、自然災害、交通事故など
- 死亡保障:遺族の必要生活費 × 年数 + 住宅ローン残高 - 貯蓄額
- 医療保障:平均入院日数 × 1日あたりの入院費用(自己負担額)※高額療養費制度を考慮
- 所得補償:月収 × 必要補償月数
この再評価作業を通じて、現在の状況に合った適切な保障内容と保障額を把握することができます。
FP相談の例です。35歳 既婚男性が再評価を行ったところ、こんな結果になりました。
・死亡保障:妻と2人の子どもの生活費(20年分)+住宅ローン残高 = 7,000万円
・医療保障:平均入院日数(10日)× 1日あたりの入院費用(3万円)= 30万円
・所得補償:月収(40万円)× 必要補償月数(24ヶ月)= 960万円
これを現在加入している保険の保障内容と比較し、過不足を調整すれば、あなたにフィットした保険プランになりますよ。
保険の専門家に相談してアドバイスを活用しよう
保険の棚卸しと自身のリスク・必要保障の再評価を行った後は、保険の専門家に相談してアドバイスを受けるのがオススメ。
専門家の知識と経験を活用すれば、適切かつ効率的な保険プランを構築できるでしょう。
・保険商品が複雑で多岐にわたるため、個人で最適な選択をするのが難しい。
・税制や法律の変更、新しい保険商品の登場など、保険を取り巻く環境は常に変化している。
・専門家は最新の情報を持っており、変化を踏まえたアドバイスを提供できる。
- ファイナンシャルプランナー(FP)
- 保険代理店の専門スタッフ
- 保険会社の営業担当者
- 現在加入している保険の一覧表
- 家族構成や収入・資産状況
- 将来の目標や計画
- 再評価で算出した必要保障額
- 現在の保険プランの過不足
- 新しい保険商品の提案とその理由
- 保険料の削減可能性
- 契約見直しのタイミングと方法
異なる視点からのアドバイスを比較検討する
提案された保険プランが自身のニーズと予算に合っているか確認する
FP相談のアドバイスを活用した具体例として、45歳 会社員の事例を紹介しましょう。
ご相談者は、20代で加入した終身保険と医療保険を見直したいと考え、FP相談に来訪。ヒアリングの結果、私(FP)は以下のようなアドバイスを提供しました。
・終身保険は解約返戻金を活用して、より保険料の安い定期保険に切り替える
・医療保険は、新しい商品に乗り換えることで、保障内容を充実させつつ保険料を抑える
・勤務先の団体保険を活用し、個人で加入する保険の保障額を調整する
結果、保障内容を向上させつつ、月々の保険料を2万円も削減できたのです。
なお、専門家のアドバイスを受ける際は、以下の点に注意してください。
- 複数の専門家に相談し、提案を比較する
- 提案された商品の特徴や注意点を十分に理解する
- 即決せず、十分に検討する時間を取る
- 自身のニーズと予算に合っているか、最終的に自分で判断する
そして、このプロセスは定期的に(例えば年に1回)繰り返すこと。面倒かもしれませんが、効果は絶大です。常に適切な保障を維持しながら、保険料の無駄を最小限に抑えられますよ。
無駄のない保険選びのポイント
最後に、無駄のない保険選びのカギをお伝えします。
1)自身のニーズに合った保険商品を慎重に比較・選択
2)契約時に重要事項を確認
3)定期的に見直す
このステップを踏めば、過剰な保障や不要な特約を避けつつ、効率的な保険プランを見つけられるでしょう。
保険商品の比較と選択基準
保険商品を比較し、適切な選択基準を設けることは、無駄のない保険選びの第一歩です。
自身のニーズを明確にし、それに合致した保険商品を見つける。簡単そうで、意外と難しいかもしれません。
・保険商品は多種多様で、各商品の特徴や保障内容が異なる。
・自身のニーズに合わない保険に加入すると、不要な保障に対して保険料を支払うことになる。
・適切な比較と選択により、最小限の保険料で必要な保障を得られる。
なんのために保険に加入するのか?
【具体例】
死亡保障、医療保障、老後資金の準備、など。
自身や家族の状況、将来の生活設計を考慮し、必要な保障内容を特定する。
【具体例】
遺族保障、入院保障、介護保障、など。
保障を必要とする期間を考える。
【具体例】
子どもが独立するまで、住宅ローンの返済が終わるまで、退職まで、など。
必要な保障額を計算する。
【具体例】
遺族の生活費や子どもの教育費、予想される医療費、などを考慮して具体的な金額を設定。
上記の条件に合う保険商品を複数の保険会社から選び、保障内容や保険料を比較する。
(オンラインの保険比較サイトや保険代理店を活用すると効率的)
選んだ保険商品の保険料が家計に過度な負担をかけないか確認する。
(一般的に、月収の5〜10%程度が保険料の目安)
FP相談の実例です。35歳の既婚男性。10歳と7歳の子どもがいるケースで、以下のような選択基準を設けました。
・目的:遺族保障と医療保障
・必要な保障内容:死亡保険金、入院給付金、手術給付金
・保障期間:子どもが大学を卒業する20年間
・保険金額:死亡保険金3,000万円、入院給付金日額5,000円、手術給付金20万円
・月々の保険料:月収40万円の5%以内(2万円程度)
保険を契約するときはココに注意しよう
保険を契約するときは、いくつかの重要ポイントに注意してください。将来的なトラブルを防ぎ、本当に必要な保障を確実に得るために、ここでお伝えすることを よく理解しておきましょう。
・契約内容の誤解や不備は、保険金支払いの際に問題を引き起こしかねない。
・正確な情報提供(健康状態の告知など)は、適切な保険料の算出と公平な保険制度の維持に不可欠。
・契約後の変更や解約には、制限が設けられている場合がある。
「契約概要」と「注意喚起情報」をしっかり読み、補償される内容と補償されない内容を正確に把握する。
とくに、免責事項や支払条件に気をつけよう。
申込書には事実を正確に記入すること。
既往症や現在の健康状態、職業などについて虚偽の申告をすると、契約が無効になったり、保険金が支払われない可能性がある。
保険料の支払い方法と期日を確認する。
うっかり期限を過ぎると、手続き(保険契約)が無効になるケースが多い。
契約後に解約を希望する場合、クーリング・オフ制度を利用できる場合がある。
一般的に、契約期間が1年を超える長期契約について、申込日から8日以内に申し出れば 契約を解除できる。(例外もあるので要注意)
主契約に付加される特約の内容を確認し、本当に必要かどうかを慎重に検討する。
(不要な特約は保険料の無駄)
契約後に届く保険証券の内容を、申込時の内容と照らし合わせて確認する。誤りがある場合は速やかに保険会社に連絡しよう。(最近はWeb保険証券が増えてきた)
たとえば、医療保険に加入するときは、つぎのポイントをチェックしてください。
・入院給付金の支払条件(入院日数の上限など)
・がん保障特約を付ける場合、保障開始までの待機期間
・既往症がある場合、正確に申告し、保障対象となるか確認したか?
・保険料の支払い方法(月払い、年払いなど)と金額
・契約後、保険証券が届いたら、申込内容と一致しているか確認
定期的な保険の見直しを忘れずに
最後に、保険の定期的な見直しについて念を押しておきます。なぜなら、無駄のない保険選びにおいて非常に重要なので。
ライフステージの変化や経済状況の変動に合わせて保険内容をフィットさせなければ、最適な保障を維持することはできません。
- ライフステージの変化により、必要な保障内容や金額が変わる。
- 新しい保険商品の登場や保険料の変動で、より有利な選択肢が生まれるかもしれない。
- 家計の状況変化に応じて、保険料の負担を調整する必要がある。
- ライフステージが変化するとき(結婚、出産、子どもの独立、退職など)
- 定期保険の更新時
- 保険料が家計を圧迫しているとき
加入している全ての保険の保障内容を再確認。重複する保障や不要になった特約がないかチェックする。
現在の生活状況や将来の計画を考慮し、新たに必要となった保障がないか検討する。
現在の収入や支出状況を踏まえ、保険料が適切な金額かどうかを再評価。
保険市場の動向を確認し、自身のニーズに合った新しい商品がないか調べる。
必要に応じて、保険会社の担当者やファイナンシャルプランナーに相談し、専門的なアドバイスを受ける。
FP相談の実例をご紹介。40歳の会社員。15歳と12歳の子どもがいる世帯で、保険の見直しをしました。
【現状】
20代で加入した終身保険(死亡保険金5,000万円)と医療保険(入院給付金日額5,000円)に加入
【見直しポイント】
・子どもの教育費用が増加するため、教育資金の準備が必要
・住宅ローンの返済が進み、必要な死亡保障額が減少
・年齢上昇に伴い、医療保障の充実が必要
【見直し後の保険プラン】
1)終身保険の一部を解約し、死亡保険金を3,000万円に減額
2)減額した分で学資保険に加入し、教育資金を準備
3)医療保険の入院給付金を日額8,000円に増額し、三大疾病特約を追加
保険を見直すことで、現在のニーズに合った保障を維持しつつ、保険料の無駄を回避しましょう。
まとめ:保険の無駄を回避して、安心で豊かな生活を手に入れよう
ここまでお読みいただきありがとうございます。保険が無駄になる理由や、効果的な見直し方法について理解を深めていただけたでしょうか。
保険は決して無駄なものではありませんが、自分のニーズに合っていなければ意味がありません。定期的な見直しと適切な選択が、あなたと大切な人を守る最適な保障につながります。
この記事の内容を参考に、ぜひ一度ご自身の保険を見直してみてください。わからないことがあれば、専門家に相談するのも良いのでは?
適切な保険選びを成功させて、安心で豊かな生活を手に入れましょう。
最後まで読んでくださって ありがとうございます。FPコラムでは ほかにもお金と生活インフラに関する記事を書いてるので、ぜひチェックしてくださいね!
【執筆者:内田 正雄(Uchida Masao)】
ファイナンシャルプランナー(FP)|住宅ローンアドバイザー|宅建士(資格者)|証券外務員一種
タヌキと出会うのが珍しくない、のんびりした郊外に住む ファイナンシャルプランナー(FP)。横浜国立大学を卒業後、ミサワホームに入社。マイホーム取得という大きな買い物をサポートするためにFP資格を取得。ライフプランを作る重要性に目覚め、住宅ローンの有料相談を展開する保険代理店などで多くの経験を積んだ。豊かなライフスタイルにつながる情報を発信中。