クレジットカードのセキュリティコードを間違えた!対処法をFPが解説

クレジットカードのセキュリティコードを間違えた!対処法をFPが解説

クレジットカードのセキュリティコードを間違えたら、どうなるの?

こんな疑問を解決するために、わかりやすく記事を書きました。執筆は相談実績15年以上の現役ファイナンシャルプランナー(FP)が担当しています。

ファイナンシャルプランナー(FP)

この記事では、セキュリティコードを間違えた場合の影響と、その際の適切な対処法について詳しく解説します。

さらに、セキュリティコードの保管方法や不正利用を防ぐためのセキュリティ対策もご紹介。

安心してクレジットカードを利用するための知識を学びたい人にオススメの内容です。

目次

セキュリティコードを間違えたらクレジットカードに何が起こる?

クレジットカードのセキュリティコードを間違えたときのイメージ

クレジットカードのセキュリティコードを間違えた!

これって、ネット決済“あるある”ですよね。思い当たる人も多いのでは?(私も 何度かやらかしました)

セキュリティコードはクレジットカード裏面に記載されている3桁または4桁の数字。オンライン取引や電話注文の際に必要です。

うっかり間違えると、いくつかの影響があります。軽微な段階から順を追って理解しましょう。

一時的にクレジットカード決済がブロックされる

ネットショッピングの購入画面で、セキュリティコードの入力を間違えちゃった…。

ファイナンシャルプランナー(FP)

心配いりませんよ。一時的にクレジットカード決済がブロックされただけです。落ち着いて、もう一度入力画面に戻ってください。

セキュリティコードを入力する際に間違えた場合、まず最初に起こるのは取引の一時的なブロック。当然ながら決済できず、ショッピングが完了しません。

セキュリティコードの役割

クレジットカードを利用するには表面にある情報(クレジットカード名、国際ブランド、クレジットカード番号、名義人の氏名、有効期限)が必要だが、さらにセキュリティコードをクレジットカード会社が照合することで、次の2点を確認する。

クレジットカード会員本人が取引を行っていること
使用されるクレジットカードが真正なものであること

クレジットカードのカード番号や名義人などの情報は「ICチップ」や「磁気ストライプ」に保存されている。いっぽう、セキュリティコードは当該保存データには含まれないため、もしスキミング等でデータを盗み取られても流出しない。

クレジットカード会社は不正利用を防ぐために、(セキュリティコードの)入力ミスが発生すると取引をブロックします。

これはクレジットカード所有者の安全を守るための措置であり、正しい情報を再入力することで取引が再開されることが多いです。

完全にクレジットカードがロックされる

セキュリティコードを勘違いしてたようで、何回も間違えたら「このクレジットカードは使えません」的なメッセージが出ちゃった。

ファイナンシャルプランナー(FP)

その状態だと、完全にロックされてるかもしれません。いったんあきらめて、ショッピングサイトを閉じましょう。

セキュリティコードの入力ミスが何度も続くと、クレジットカード自体が完全にロックされることがあります。これはクレジットカード会社が、「不正利用の可能性が強く疑われる」と判断したときの措置。

いったんクレジットカードが(完全に)ロックされてしまうと、その後 いくら正しい情報を入力しても取引が完了しません

よくある勘違いとして、「セキュリティコード」と「暗証番号」を混同しているケースが見受けられます。

セキュリティコードと暗証番号の違い

セキュリティコード
3桁や4桁の数字。非対面取引のセキュリティを高めるのが狙い。
→ 主にネットショッピングでカード決済する時に入力する

暗証番号
4桁の数字。クレジットカードの申込時に設定した番号。別名「PINコード」。
→ 店舗で(ICチップ付きの)クレジットカードを使うときに入力する

ちなみに、「何回間違えたら、完全にロックする」という基準は、クレジットカード会社が明らかにしていません。(セキュリティー対策として当然ですね)

クレジットカード会社の信用スコアに影響する

ロックされてクレジットカード会社に連絡するの、これで3回目なんだけどマズいかな?

ファイナンシャルプランナー(FP)

それほど不安になる必要はありませんが、今後は対策をしたほうがいいでしょう。

クレジットカード会社が使っている「信用スコア」をご存知でしょうか?

信用スコアとは

クレジットカードで買い物をしたあと「その返済が期日通りに行われているか」といった(金銭面での)信用情報を具体的な数値で表したもの。信用スコアの数値が高いほど、信用度も高くなる。

近年では、金銭面に限らず「その人がどの程度信用できるのか」という信用度合いを示す指標として、様々な業種で用いられるようになってきた。

セキュリティコードの間違いそのものは、(通常)信用スコアに直接的な影響を与えることはありません。

しかし、頻繁にカードがロックされたり、取引がブロックされたりする状況が続くと、カード会社との信頼関係に影響を及ぼす可能性も…。

たかだかセキュリティコードを間違えたくらいで、あなたの信用スコアが減点されるのはイヤですよね。

たとえ軽微なミスでも、繰り返し発生する場合は クレジットカード会社の信用を損なうリスクがあります。くれぐれも注意してください。

クレジットカードのセキュリティコードを間違えたとき、取るべき行動

クレジットカードのセキュリティーコードが使われるイメージ

クレジットカードのセキュリティコードを間違えることは珍しくありませんが、慌てずに適切な行動を取ることが重要です。

本章では、セキュリティコードを間違えた場合の具体的な対処法を説明します。

入力したセキュリティコードを再確認

3桁くらい なんとなく覚えてるし、いちいちクレジットカードを確認しなくても、いつも何回か入力してるうちに当たるから。

ファイナンシャルプランナー(FP)

それは良くない習慣ですね。セキュリティコードを入力するたびに クレジットカード会社へデータが送信され、マイナスの影響しかありません。

まず最初に行うべきは、入力したカード情報の再確認。セキュリティコードは(一般的に)クレジットカード裏面の署名欄付近に記載されている3桁または4桁の数字です(下図)。※記載箇所はクレジットカードによって異なります。

セキュリティコードのイメージ
引用元:一般社団法人 日本クレジットカード協会「消費者の皆様へ

以下のポイントに注意して再確認を行ってください。

セキュリティコードを間違えたときの再確認ポイント

・クレジットカード番号、セキュリティコード、有効期限など、すべての情報が正確に入力されているか確認する。
 (間違えたのは、セキュリティコードじゃないかもしれない)

・文字の読み間違いタイピングエラーがないか確認する。
 (たとえば、3と85と6などは間違えやすい)

・カードの情報を再入力する際には、落ち着いて一つずつ確認しながら入力する。
 (慌てると、ミスを繰り返す)

なお、有効期限が満了する頃に送られてくる 新しいクレジットカードは、セキュリティコードが変更されています。

これも、知っていれば「あたりまえ」。でも、クレジットカード番号は同じままなので、セキュリティコードも変わらないと思っている人。意外と多いんですよ。

暗記していて、いちいちクレジットカードの裏面を確認しない人はとくに注意しましょう。

クレジットカード会社へ連絡する

何度も確認して入力したんだけど、決済できないよ…。どう見ても、正しいセキュリティコードを入力してるのになぁ。

ファイナンシャルプランナー(FP)

おそらく、クレジットカード自体が完全にロックされています。すぐにクレジットカード会社へ連絡しましょう。

再確認しても問題が解決しない場合や、複数回入力ミスをしてしまった場合は、クレジットカード会社へ連絡してください。その際、必要になる情報をまとめてみました。

ロック解除時にクレジットカード会社に聞かれること(一般的な例)

本人確認情報
・カード番号
・有効期限
・氏名
・生年月日
・住所
・連絡先

使用状況
・誤ったセキュリティコードを入力した状況や理由など

クレジットカード会社の連絡先は、カードの裏面に記載されていることが多いです。見当たらなければ、「〇〇カード カスタマーセンター」などのキーワードでGoogle検索すればヒットします。

電話が苦手な人は、チャットメールで連絡できるクレジットカード会社もあるのでオススメ。公式Webサイトにアクセスし、サポートセクションを探してみましょう。

クレジットカード会社の担当者は、あなたの状況に応じて具体的な対策を教えてくれます。問題の詳細を説明し、カードがロックされている場合は「解除」を依頼してください。

取引がブロックされたり、クレジットカード自体がロックされた場合でも慌てないこと。冷静に手順を踏めば、スムーズに解決できますよ。

新しいクレジットカードを発行してもらう

セキュリティコードを入力するときは、毎回クレジットカードの券面
(裏)を見ながら入力してるのにロックされてる
のはナゼ?

ファイナンシャルプランナー(FP)

クレジットカード情報が漏洩しているのかも。セキュリティコードを見つけ出すためにランダムにトライしている可能性があります。

クレジットカードで設定されているセキュリティコードは、3桁~4桁。まったく手がかりがなくても、3桁なら1000パターン、4桁なら10000パターンを試行すれば突き止められます。(ヒトがやるのは大変なので、自動プログラムに実行させる)

セキュリティコードを何回も間違うとロックされるのが一般的ですが、たくさんのECサイトで試せば、そのうち正しいセキュリティーコードを割り出されてしまうでしょう。

もし、自分は正しいセキュリティコードを入力しているのに決済できないときは、(使用中のクレジットカードを停止して)新しいクレジットカードの発行を検討してください。

新しいクレジットカードを発行する手順と注意点

① クレジットカード会社に連絡 → 状況を説明して新しいカードの発行を依頼する。

② 新しいクレジットカードが発行されると古いカードは無効となる → ハサミで細かく裁断

③ クレジットカードの再発行をすると、カード番号が変わる
 → 毎月の支払い等に設定しているクレジットカード情報を変更
  (amazonやサブスク、年払の保険料にも注意)

新しいクレジットカードの発行には、数日~1週間程度かかります。少しでも不審な状況を察知したら、すぐに手続きしましょう。

なお、クレジットカードを入れた財布を落としたり スリに遭ったら、迷わずクレジットカード会社へ電話です。各社の連絡先一覧が掲載されたリンク先を掲載しておきますので、ご利用ください。

「クレジットカード盗難・紛失時の各社連絡電話番号一覧」
出典元:大阪府警 公式Webサイト

もう セキュリティコードを間違えたりしない!クレジットカードの安全な使い方

クレジットカードが不正利用されるイメージ

クレジットカードによるオンライン決済の安全性を高めてくれるセキュリティコード。

ぜひ、正しく保管し 万全なセキュリティ対策を講じてください。それだけで、思わぬ被害に遭う可能性がグンと下がるのです。

ここからは、セキュリティコードの保管方法や 不正利用を早期発見する習慣づけ、強固なパスワード設定について詳しく解説します。

セキュリティコードの保管方法を見直そう

クレジットカードの裏面に書いてあるのに、他人に見られたらヤバいって。 なんか不用心だなぁ…。

ファイナンシャルプランナー(FP)

クレジットカード番号・有効期限・セキュリティコードが表記されない「ナンバーレスカード」も登場していますが、まだ少数派ですね。

セキュリティコードはクレジットカードの利用において非常に重要な情報です。そのため、以下のような適切な保管方法を心がけましょう。

セキュリティコードの保管方法

カードを安全な場所に保管する
クレジットカードは財布や金庫など、安全な場所に保管する。カードを持ち歩く際も、むやみに他人に見せないよう注意。たとえ親しい間柄でも、クレジットカードを預けたりしてはダメ

セキュリティコードを記録しない
メモ帳スマートフォンなどにセキュリティコードを記録しない。必要な時はクレジットカードの裏面を確認するか、語呂合わせで確実に記憶しておく。

オンラインショッピングの注意点
不正サイトやフィッシングサイト(詐欺)にくれぐれも注意。ネットショッピングでクレジットカードを利用するのは信頼できるサイトのみ。犯罪者は、あなたのクレジットカード情報を虎視眈々と狙っている。

近年、フィッシング詐欺が急増中です。下のグラフをご覧ください。

国内フィッシング情報の届出件数グラフ
国内のフィッシング情報の届け出件数

出典元:フィッシング対策協議会「フィッシングレポート 2024

フィッシング詐欺とは、メールSMSを使って、クレジットカード番号・暗証番号・セキュリティコードを盗み取る手口の犯罪です。

金融機関などの名前で送られてきたメールやSMSは、まず疑ってかかりましょう。

うっかりWebサイトに誘導されても、通常と異なる手順や操作を求められたら即中止。フィッシング詐欺の可能性が高いので、すぐにブラウザを閉じてください。

少しでも「おかしいな?」と感じた場合は 迷わず金融機関などの窓口へ確認する。その慎重さが、あなたをフィッシング詐欺の魔の手から救ってくれます。

ナンバーレスカードのセキュリティコードはどうやって確認するの?
スマートフォンの「アプリ」やWEBブラウザの「会員専用サイト」にログインすると閲覧できます。なお、クレジットカード番号や有効期限も同様です。

不正利用を早めに気づける習慣をつくろう

もしクレジットカードを不正利用されたら、泣き寝入りするしかないのかしら?

ファイナンシャルプランナー(FP)

いいえ。不正利用に早く気づければ、クレジットカード会社が補償してくれますよ。

クレジットカードの不正利用を早期に発見することは、被害を最小限に抑えるために重要です。理由はこちら。

クレジットカードの不正利用が補償される条件

・クレジットカード会社へ連絡した日が、不正利用から60日以内

・カード契約者本人に瑕疵(落ち度)がない

(上記は一般的な条件。この機会に、自分の契約しているクレジットカードの補償条件を確認しておこう)

というわけで、不正利用を早めに気づける習慣を作りましょう。具体例をご紹介しますね。

月に1回、3分で終わる「クレジットカードの不正利用 発見法」

①クレジットカードの締め日を調べ、利用期間に合わせて封筒を3つ用意する(封筒に利用期間を書く)
 例)利用期間が月初から月末、今が1月→各封筒に「1/1~1/末」「2/1~2/末」「3/1~3/末」と記入

②クレジットカードのレシートを持ち帰ったら、ひたすら封筒に入れる
 (順序はバラバラでOK)

③利用期間が終了してクレジットカードの請求が確定したら、利用明細をチェックする

④もし、見覚えのない店舗名があったら 封筒のレシートを探す

⑤該当するレシートが無ければ、クレジットカード会社へ連絡

⑥封筒が3つになったら、いちばん古いものを捨てる

 (利用年月を鉛筆で書けば、再利用可)

もし不正利用が疑われる場合は、直ちにクレジットカード会社に連絡してカードを停止する措置を取ってください。

たいていのクレジットカード会社は、カードの利用時にメールやSMSで通知を送るアラート機能を提供しています。この機能を有効にしておけば、不正利用を迅速に発見できるでしょう。

強固なパスワードを設定しよう

最近は、何でもパスワードを要求されて嫌になっちゃう。その都度考えるのも面倒だから、同じパスワードを使いまわしてるのよ。

ファイナンシャルプランナー(FP)

まったく同感ですが、パスワードの使いまわしは危険。考えるのが面倒なら、パスワード管理アプリを使ってみましょう。

クレジットカード会社のマイページにログインするには、パスワードが必要。いちいちウザイけれど、あなたの大切な情報を他人に閲覧させないためには、仕方がありません。

あらゆるオンラインアカウントのセキュリティを確保するうえで、強固なパスワードの設定が不可欠です。以下のポイントを参考に、犯罪者から推測されにくいパスワードを設定しましょう。

強固なパスワードの設定方法

複雑なパスワードを使用する
パスワードは、アルファベットの大文字と小文字、数字、特殊文字を組み合わせたものを使用。
例) P@ssw0rd!2024

定期的な変更
パスワードは定期的に変更すること。少なくとも半年に一度は新しいパスワードに変更し、同じパスワードを長期間使用しない。

使い回しを避ける
異なるアカウントには異なるパスワードを使用。同じパスワードを複数のアカウントで使い回せば、セキュリティリスクが高まる。

とはいえ、複雑なパスワードをいくつも覚えておくのは大変…。そこで役立つのがパスワード管理アプリです。

パスワード管理アプリ
・パスワードを記録する手間失念する心配がなくなる
・安全性の高い複雑なパスワードを自動的に生成してくれる
・パスワードは暗号化され、クラウド上のサーバーで厳重に保管される

パスワード管理アプリには無料と有料の2種類がありますが、必ずしも有料だから優秀とは限りません

有料・無料に惑わされず、“自分に必要な機能が提供されているか”で判断してください。興味のある人は「パスワード管理アプリ」でググってみましょう。

まとめ:対処法を身につければ、クレジットカードのセキュリティコードを間違えたって慌てない。

クレジットカードのセキュリティコードを間違えても、正しい知識を持っていれば 慌てることもありません。

本記事では、セキュリティコードを間違えた場合の影響、適切な対処法、そしてセキュリティ対策について詳しく解説しました。

今後は、ここで学んだノウハウを活かして 安全にクレジットカードを利用してください。

大事なことを忘れないように、もういちどポイントの復習をして筆を置きますね。

セキュリティコードを一度間違えても、正しい情報を再入力することで取引が再開される

セキュリティコードを複数回間違えると、不正利用の可能性が強く疑われ ロックされる。

頻繁にカードがロックされる状況が続くと、クレジットカード会社の信用を損なう恐れがある


・有効期限満了後の 新しいクレジットカードは、セキュリティコードが変更されている。

カードのロック解除は、電話以外に チャットメールで連絡できるクレジットカード会社もある


・正しいセキュリティコードを入力しても決済できないときは、新しいクレジットカードの発行を検討する。

・クレジットカードは、むやみに他人に見せない。(カード番号からセキュリティコードまで丸見え)

・不正利用の早期発見には、アラート機能(カードの利用時にメールやSMSで通知)が役に立つ

・セキュリティ確保には、強固なパスワードの設定が不可欠 → 適宜パスワード管理アプリを利用。

ファイナンシャルプランナー(FP)

最後まで読んでくださって ありがとうございます。FPコラムでは ほかにもお金と生活インフラに関する記事を書いてるので、ぜひチェックしてくださいね!

執筆者:内田 正雄(Uchida Masao)】
ファイナンシャルプランナー(FP)|住宅ローンアドバイザー|宅建士(資格者)|証券外務員一種

タヌキと出会うのが珍しくない、のんびりした郊外に住む ファイナンシャルプランナー(FP)。横浜国立大学を卒業後、ミサワホームに入社。マイホーム取得という大きな買い物をサポートするためにFP資格を取得。ライフプランを作る重要性に目覚め、住宅ローンの有料相談を展開する保険代理店などで多くの経験を積んだ。豊かなライフスタイルにつながる情報を発信中。

 

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